小論文 ― 日本大学(松戸歯学部)
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
09 |
医療には病気を治療するだけでなく、予防することも含まれる。予防の大切さについて、自分の考えを述べる。 |
300~400字 |
50分 |
08 |
田村豊幸『副作用予知学の立場から見た危機管理』にある医療事故のケースを読み、自分が裁判官ならどう判断するか、自分の考えを述べる。 |
300~400字 |
50分 |
07 |
終末期医療(ターミナルケア)の理想的なあり方について自分の考えを述べる。 |
300~400字 |
50分 |
■傾向
過去3年間、提示されたテーマを、現代を生きる自分の視点から考察させるという傾向で一貫している。'07は時事的な問題。患者の自己決定権、QOL、SOL、尊厳死、尊厳死の宣言書(living will)など「延命治療の中止」をめぐる「テーマに関する知識」が必要。'08は来年度から開始される裁判員制度を視野に入れた問題。歯科医師は「エビネフリン」が含まれている歯科用局所麻酔が「心不全のある患者には使用禁忌であることまでは思い出さなかった」と課題文に書いてある点が判断のポイント。'09は高齢社会における歯科医師の役割とは、口腔内のケアや歯周病の予防が、糖尿病などの生活習慣病の予防に繋がるという視点から、歯科医師は口腔内のケア、歯周病の予防を通じて、高齢者の健康でQOLの高い生活の実現に貢献できるという方向で書けると良い。対策としてテーマに関する知識を深めておくことや、少ない字数のなかで、自分の考えを具体的に展開していく練習が大事。