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小論文 ― 東京歯科大学

年度
内容
字数
時間
07
読売新聞「編集手帳」(06.07.27)を読み、漢字の書き取り、英訳、文中の言葉の説明、文中の正岡子規の詠んだ「竹の子や雨の一夜を二三尺」の句を解説する問題。「病気」について自由に述べる問題。
100字、300字
40分
06
毎日新聞「余録」(05.09.09)を読み、漢字の書き取り、英訳、文中の言葉の説明、文中の「文明の初心」とはどのようなことかを答える問題、「自然環境」について自分の考えを述べる問題。
100字、400字
40分
05
朝日新聞「天声人語」(04.09.15)を読み、漢字の書き取り、英訳、文中の言葉の説明、本文傍線部の説明、「再生」について自由に自分の考えを述べる。
100字、400字
40分

傾向
過去3年間、総合問題的な出題形式は変わっていない。漢字、英訳の問題は基本的なもの。傍線部説明や理由説明は、本文中に手がかりを探し、本文に「どう書いてあるか」で答えるのが基本。’05は「再生医療」について述べるのも良いと思う。’06は地球温暖化が進めば、それに伴い自然災害の規模もますます大きくなると警告する専門家も多い。こうした事態にいかに対処していくかという視点から述べてみるとよいのでは。’07は闘病の中にも明るさや好奇心を失わず生きた正岡子規の生き方と、病気を苦に、生活に疲れ年間3万人以上が自殺する現代との対比を通じて見えてくるものが問われている。問4の子規の句の解釈では、竹の子を見る子規の観察力の鋭さや、竹の子の生命力への驚きの気持ちを読み取った解釈でありたい。問5の「病気」についての自分の考えも、不幸にして治る見込みのない病に見舞われながらも、生涯、精神の「健やかさ」を失わなかった子規の生き方に倣い、現代人も「欠陥があるにもかかわらず健やかである」という生き方を求めていくべきではないか、といった主張の方向性が出せるとよいと思う。




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