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小論文 ― 明海大学

年度
内容
字数
時間
07
読売新聞(2006.08.25)の記事「吉村明さんは“尊厳死”末期がんの自宅病床、「死ぬよ」治療具外す」を読み、1.延命治療中止賛成 2.延命治療中止反対のそれぞれの立場に立った意見を、提示された42個のキーワードから5個以上を用いて(重複可)述べる。
300字×2
40分
06
日野原重明「最後に言葉と音楽とを」を読み二つの設問に答える。
400字×2
40分
05
朝日新聞(2000.09.24)の記事(心臓と肺を共有して生れた結合性双生児の分離手術の是非をめぐる裁判が英国であり、手術を命じる判決を出したが、双子の一人を救うためにもう一人の命を人為的に奪うのは倫理上許されるのかという内容)を読み、1.分離手術賛成、2.分離手術反対のそれぞれの立場に立った意見を述べる。
300字×2
40分

傾向
過去3年間、出題形式は変化している。’03まで問題文の数カ所に傍線部を付し、内容の理解を問う現代文型の設問と共に、提示したテーマに対する受験生自身の知識や考え方を問う設問を置くという形式が定着していた。しかし’04では、資料文にある結合性双生児の分離手術の妥当性について賛否両方の立場から、与えられたキーワードから五つ以上の使用を条件にそれぞれ考えさせている。ICやQOL、SOLといったキーワードを使って考えることができるかを問う質の高い問題だった。キーワードとは「それを答えるのにどうしても欠くことできない言葉」のことである。’05はキーワードがはずされ、より難しくなった。’06は本書で予想した通り3年前の形式に戻った。ただ、現代文型の問題ではなく、文章内容を読み取った上で、自分の考えを書くという形。’07は再び’04、’05の出題形式に戻った。尊厳死をめぐるQOL、SOL、患者の自己決定権といったキーワードの理解が問われている。今後の対策としては文章の把握力の養成、キーワードの、それが使われる文脈の中での十分な理解が必要。




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